6月12日(水)つくば本社にて、消防士の方々に来ていただき、消防訓練を実施致しました!出火元は給湯室とし、
第一発見者の「火事だー!」というかけ声が聞こえると、消化作業を開始し、避難誘導者に従って速やかに社外に避難をしました。
全員の無事が確認できたところで、消防士の方々の指導のもと、消火器の使い方について学びました。
いよいよ実践です!今回は、炎のマークを的にして消化作業をしました。
消化のコツは、火元から少し離れたところから消火器を噴射し、徐々に近づきながら噴射口を火元の下から上に少しずつ向けることだそうです。
普段消火器を使用することは滅多にないため、貴重な体験でした。
次に、消防士の方々から消防訓練の総評を受けました。
避難する際に、マスク・ハンカチ等を口元にあてていた人が少なかったことは残念でした。
しかし、
・消火器が複数設備されていたこと
・消火器や消火栓、倉庫の防火壁がある周辺に、物が置かれていなかったことについてはお褒めの言葉をいただきました。
これからも継続して実行していこうと思います!
最後に、社内に戻り、皆で消火器・消火栓の位置を確認しました。
さらに避難経路図の掲示を修正したことで、避難経路・避難場所がわかりやすくなりました!
火事は、いつ何時起こるかわかりません。
「備えあれば患いなし」
もしもの時に、あたふたせず、正しい行動ができるように、正しい知識を身につけて、日頃から備えておきましょう!
管理部 岩澤